FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

YAMAHAのストラト改造その4

テネシーローズ愛用者のみなさま、富山県氷見市に縁のあるみなさま、こんにちは。

また前回の続き。YAMAHAのストラト改造はとりあえずこの記事でひと段落の見込みです。


さて、ピックアップ切り替えスイッチを取り替えたもののフロントピックアップしか鳴らなくなってしまい、

また弦を外すのが面倒なのでトレモロユニットのフローティング化に取り掛かることにしました。


まずこのトレモロユニットとは何ぞやということですが、

ストラトタイプのギターに多く使用されているテイルピースやブリッジ(?)のひとつで、

ヤマハ ストラト⑤   ヤマハ ストラト⑥  この部分。左は表で右が裏です。

これはどういう働きをするのかというと、

・ギターを弾きながら、張ってる弦のテンションを緩めて音を下げて、音色に変化をつけれる

というモノです。

グレッチなんかによく搭載されている「ヴィブラートユニット」の一種ともいえますでしょうか。

ヴィブラート この金属部分ですね。

要は、音に揺らぎ(音程での)を与えてくれる機能です。


このトレモロをフローティング(浮かす)させるとどうなるのか?といううのは、

・音を下げるだけではなくて、上げることもできるようになる

・変化の幅がかなり変わる


ということです。(おそらく)


ちなみに、ストラトキャスターでこのトレモロを大胆に使ったのが、

かの有名なジミ・ヘンドリックス

彼はこのトレモロユニットとエフェクターを使い、ギターで爆撃機の音を真似たり、

それまでは誰も考えなかった奇天烈な音を奏でました。

それもただ単に妙な音を出したのではなく、素晴らしいセンスで奏でました。

特にライブ映像などを見るとわかりやすいです。見たことない人は必見です。


ジミヘンの記事になりかけてしまいましたが、トレモロ。

これを使うか使わないかは好き嫌いがありますが、

僕は使いたい派なので今までも使ってたんですけど、なんていうか、

音の揺らぎ(音程の)差が小さかったんです。

腕の問題なのかな~と思ってあんまり気にしていなかったんですが、

いろいろ調べると調整一つで変化の差を大きくしたりできることがわかったので、今回実践してみたワケです。


まずは弦をゆるゆるに緩めて、

裏面の、ユニットを引っ張っているスプリングを全部はずしてフリーの状態へ。

そのあと表面の、ユニットをギター本体に留めているビスを全部外し、

まず何もない状態でユニットをネック側へ起こします。

このときはいける限界まで起こします。

限界まで起こしたら、表面のビスのうち、両端に留まっていたビス2本だけを留めていきます。

いろいろ調べると、このとき、ビスの頭の端が当たるまでのところで留め、少しだけ戻すと良いようです。

  ※この時点ではまだゆるゆるです。

起こしていたユニットを戻し、そのあと、残っている4本のビスを留めていきます。

このビスはほとんど飾りなので、ユニットより2mmくらい浮かしておくと良いようです。

  ※留めなくてもいいみたいですが、一応留めたほうが、振動が少しは軽減されるらしいです。

表を留めたら、裏のスプリング調整へ。

このスプリング、購入の時点で普通は3本入っているようです。

ヤマハ ストラト⑥


最大で5本まで入るようになっていますが、5本入れるとユニットがあまり動かないので、

僕は3本のままにしました。ただ、5本のほうが安定するのは確かです。そこらへんはお好みで。

このスプリングの張力で、動いたユニットを元に戻す仕組みです。


この調整も骨折りもんです。(汗)

スプリングを1本つけてから始めて、弦をピンと張りチューニングをあわせ、ユニットを使用してみる。

そのとき、チューニングは狂わないかチェックして、狂うならまた弦をゆるめて、スプリングを足す。

ひたすらこの繰り返し。

加えて、スピリングだけではなく、そのスピリングを引っ掛けているバー

ヤマハ ストラト⑥ この写真でいうと左側のバー。本体にビスで留まっている。

このバーの位置をビスをゆるめて調整しつつスピリングの本数も増やしていく。

ほんと、骨折り。(笑)

でもこの調整をしっかりやらないと、トレモロユニットは

使うたびにチューニングを狂わせるだけのモノに成り下がってしまうので、ここは根気強くやりましょう。


なんとか数時間かかって、ユニットを使用してもちゃんとチューニングが安定する張り具合まで調整できました。


スプリングは、上の写真のような引っ掛け方ではなく、並行に3本引っ掛けました。

YAMAHA.jpg  スプリング


YAMAHAストラト改造26  調整後、ブリッジを横から撮影した写真。少し浮いているのがわかりますでしょうか?


いざ弾いてみると、調整前とは段違いの音の変化の幅!!ヤッホー☆


するとしないとでは、ぜんぜん違います。


ストラトをお使いのみなさん、ぜひこの「シンクロナイスドトレモロ」を調整して、

フローティングさせてみましょう!ホント楽しいですよ。


  ※文章の中で、好き嫌いがあると書きましたが、たとえばかつてギターの神と呼ばれた(今もかな?)

   エリック・クラプトンもストラトキャスターを愛用していますが、
 
   彼はトレモロを嫌って動かないようにしています。

   他にも、ストラトを使っているけどアームを外している人は、

   おそらくトレモロを使ってないと思います。国内外問わず、プロでもかなりいます。
 
   ストラトキャスターはそれこそ、トレモロだけが長所ではなく、
 
   全ての点においてほぼ完璧なギターであると思います。
 
   対応できる音の幅の広さ、エフェクターやアンプとの相性の良さ、
 
   それに伴い、カバーできる音楽ジャンルの広さもピカイチです。

   また、扱いやすく弾きやすいギターそのものの形、疲れない軽さなど、

   良いところは数えたらキリがありません。



そういう素晴らしいギターですので、トレモロを使用しなくてもOKなワケです。

それでも、トレモロ使いたい!という人は地道に調整しましょう!!

僕は調整してよかったなと思っています。


かなりあいまいな表現なども多いですが、今回のギター改造関連の記事、良ければ参考にしてください。



スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿






管理者にだけ表示を許可する

Track Back

検索フォーム
RSSリンクの表示
プロフィール

あひる

Author:あひる
富山県氷見市はイイところ!
ギターも楽しいイイ楽器!

所持ギターは
GRETSCH:テネシーローズ(HT)
FENDER(J):テレキャスター
EPIPHONE:DOT
YAMAHA:SuperR’nroller400


氷見市在住のギター青年です。

リンク
オススメのHPやブログです。
カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
音楽
4179位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ギター
179位
アクセスランキングを見る>>
FC2ブログランキング
よかったらクリックをお願いします。 励みになるので。

FC2Blog Ranking

広告
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。